ご高齢者のひとり歩き時の事故について
高齢者の一人歩きでの死亡事故事例が、問題になっています。
交通事故などの悲劇もありますが、本日は道路わきの用水路への転落死を取り上げます。
お亡くなりの要因は溺死で、写真のような小さな水路でも、転落して動けなかったり、意識を失ってる間に
自分の体で水路を堰き止めてしまうことによる溺水状態が原因となるそうです。
先日このような田園風景の、のんびりした街を散策しましたが、そうした街では車が数分に1台、
通り過ぎるだけでした。普段の人通りがほとんどないところで転落した場合、危険が高いと感じます。
ご高齢者のひとり歩き時の事故防止について、見守り体制をはじめ、地域の皆さまといろいろ意見を
出しあって防止策を考えていきたいと思います。